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接点信号により電波を送信する特定小電力無線送信側と受信側の間が鉄板で遮られていますが通信は大丈夫ですか?
リレー接点監視無線自動通報装置へのご質問と回答
船の中で送信側と受信側の間が鉄板にて遮られているため、実質100m以内でも電波飛距離数百メートルは必須かとは思いますが、如何でしょうか。 また、電波到達距離および混信についても、どの程度の信頼度かなども教えていただければ助かります。
(以下 ご質問への回答)
電波は金属(金属製の建物の壁、天井や床など。鉄筋が使われている建物構造も同じ)に遮断されます。 特に途中に鉄板などの金属が間に入ると極端に通信距離が短くなります。 船は金属だと推察いたしますので通信環境はかなり厳しいと思われます。
鉄板を迂回する通路や階段などの吹き抜けた空間がありましたら、そこに中継機を配置して、 バケツリレーのように迂回して受信機まで通信距離を伸ばす方法や送受信アンテナを外に出す方法もございますが、 やはり途中に金属製の扉など金属が挟ますと通信環境的に厳しい点がございます。
電波を遮断する壁の左右を中継機で結んで、送信機から反対側に電波を出すイメージ図。
中継機の受信アンテナと、中継機送信部は壁を貫通して設置する方式となります。
廊下の曲がり角に中継機を配置して電波を受信アンテナまで流すイメージ図。
電波自体に指向性はありません。独自のIDコードが受け込まれていますので混信はありません。
商品の詳細なご紹介ページはこちら!
リレー接点監視無線自動通報装置(特定小電力無線接点信号伝送システム)
各種設備や警報盤から接点信号(無電圧a接点信号)を受けて、電波で離れた場所の受信機に伝送し、受信機から接点信号出力を行ったり、自動的に警告ブザーや様々な機種の回転灯を作動させて離れた場所に、送信機側の接点信号異常を知らせる事ができます。
各種警報機の24時間異常無人監視、工場内の作業機械などの設備の運営効率アップ、無人化、省力化、
生産性向上、無駄ロスを排除、ミスの防止と迅速なトラブル対応にお役に立てます。
送信機〜受信機までは長距離無線でやりとりしますので、自由に機器のエリアを設定できます。
通信距離は平均100〜300m。
送受信機とも通信環境を向上させる独立送受信アンテナが標準で付属しています。
さらに中継器を配置して通信距離を伸ばすことも可能です。
送信機、受信機とも独立したアンテナが付属しています。
送信機、受信機は屋外設置可能な防雨ケースに収納したり、電源をソーラー電源に変更する事も可能です。 受注生産品。ご希望の仕様の御相談を承ります。
途中に中継機を入れたイメージ図。障害物を迂回して接点信号が出力されたことを知らせます。
リレー接点監視無線自動通報装置関連リンク
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