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無線押しボタン式自動電話緊急連絡システムへの質問と回答、Q&A集。

無線押しボタン式自動電話緊急連絡システムへのご質問と回答


光電話回線でも自動電話通報装置を利用できますか?
本製品は電話回線のアナログポートを使用して通報を行います。ご利用中の光電話回線が、数十年前から一般の家電店で市販されている普通のアナログのプッシュ電話機をルーター(モデム)のアナログポートに繋いで普通に会話出来れば問題ございません。

※光電話回線には電話会社によっていくつか種類がございます。上記のような従来型のアナログ電話機を利用できず、
新しいIP電話回線専用の電話機やFAX機でないと使用できない光回線ですと、接点信号監視自動電話通報装置は使用出来ません。
どちらか識別が難しい場合は、電話会社に確認をしていただいた方がよろしいと思います。
交換機を介したビジネスフォンでも使用できませんのでご注意をお願い申し上げます。

どのような使い方の電話がビジネスフォンなのか簡単な見分け方。


緊急通報は相手が電話にでるまで何秒間呼び出しを続けますか?
電話連絡先の相手が電話に出ない場合、40秒間連続してコールし、その後電話は一旦切れて次の順番の方に電話コールをはじめます。


緊急連絡先の電話番号はどこに登録しますか?
自動電話通報機に登録します。登録作業が済んでから警報機にリード線で接続します。


緊急連絡の音声アナウンスを変更できますか?
音声メッセージはお客様の方で吹き替え可能です。


ボタンを押したときに携帯電話にかかってくるアナウンスの声を大きくできませんか?
機械自体にアナウンスの音量を上げる機能はございません。自動電話通報装置に音声アナウンスを吹き込む際に集音マイクに近づくなど、アナウンスを録音する際に大きめの声で吹き込みをお願い申し上げます。


ボタンを押して通報テストしても電話がかかってきません。
自動電話通報装置の設定が、接続した電話回線(発信側の固定電話回線)の種別が合っているでしょうか?パルス方式(ダイヤル回線)かトーン方式(プッシュ回線)の種別をご確認ください。
自動通報装置は、接続する固定電話回線の種別を、パルス方式(ダイヤル回線)もしくは、トーン方式(プッシュ回線)のどちらかを選択できるようになっています。
現在の電話回線は、ほとんどがトーン方式(プッシュ回線)となっているため、もし通報テストを行った際に、登録した電話番号へ電話がかからない場合は、上の電話回線の種別が間違っている可能性がございます。
もし自動電話通報装置の設定スイッチが、パルス方式(ダイヤル回線)の設定になっている場合は、トーン方式(プッシュ回線)の設定に変更してお試しいただければと存じます。


社内は全てビジネスフォンを使っていますが使用出来ませんか?
本製品は交換機を介したビジネスフォンに接続して利用することは出来ません。ご利用いただく場合は外線のアナログ電話回線が必要になります。
※アナログポートを利用出来る電話回線。

もし、ビジネスフォンになっている会社の代表電話番号以外にファックス専用の電話番号がある場合、ファックスの電話回線だけは外線のまま敷設されている可能性もございます。ファックス回線が外線電話のままでしたら、そちらに本製品を接続して利用できる可能性がございますので、
交換機(社内の電話機)を管理している電話会社さんにご確認をいただければと存じます。


非常通報ボタンと警報機までの距離は1mほどですが問題ございませんでしょうか?
非常ボタンと警報機が近づきすぎると電波が強すぎてうまく受信出来ない場合があります。
2、3m以上離して設置されることをおすすめします。


緊急連絡の電話と普通の電話を識別できるでしょうか?
自動電話通報装置から緊急連絡の電話を受けた場合、着信電話番号が会社の代表電話ですと着信だけでは何の連絡かわからないと思います。通報連絡先は、留守電にまわるように受信側の電話機を設定する、もしくは携帯電話やスマートホンを通報連絡先に設定することをおすすめしております。


ランニングコストはどのぐらいかかりますか?
電気料金1ヶ月あたり100円程度です。電話料金は、押しボタンを押して電話通報する1先毎に電話料金が10円〜20円程度かかります。
既存の電話回線に割り込んで接続しますので、通報1回毎に電話料金が課金されます。専用の電話回線は必要ありません。


光電話回線のルーターに空きアナログポートがありません。通報装置をどのように繋げばいいでしょうか?
ルーターにに空きのアナログポートが無いとの事ですので、既にルーターにつながっている電話機の電話線を二叉ソケットで分岐し、
一方を電話機もしくはFAX機、
もう一方を自動電話通報装置、
というふうに繋ぐ方法でよろしいと思います。


自動電話通報装置の動作
約40秒間呼び出しを行い、通報先の電話が出ないときは約5秒後に次の順番の電話番号を呼び出します。

緊急通報先が電話に出ないとき。
登録された電話番号に発信後、次のいずれかの条件になると、自動電話通報装置は一旦電話を切ります。
1.発信後40秒経過したとき
2.通報先の電話が話中のとき

複数の電話番号が登録されているときは、一旦電話を切って5秒間待機した後に、次の順番の電話番号に発信します。
一巡してまだ通報が完了しないときは、60秒間待機後、次の一回りの発信を開始します。
電話番号の登録が1つだけの時は、60秒間待って2回目の発信を行います。
通報が完了するまで、最大3回(3巡)発信を繰り返します。

(動作例 通報先電話番号の登録件数3カ所の場合)
1順目の発信(呼び出し)
1回目の発信で、通報先1が応答あり
1回目の発信で、通報先2が応答あり
1回目の発信で、通報先3が応答無し

約60秒後、2巡目の発信を開始(呼び出し)
1順目の発信で応答の無かった通報先3にみの発信します。
発信は3順目で終了します。


ビジネスホンで押しボタン式自動電話緊急連絡システムを利用出来ますか?



大まかな商品の設定手順、作業は簡単です。
1.無線スイッチとケーブルで接続する前に自動電話通報装置に緊急通報先の電話番号を登録します。
2.無線スイッチと自動電話通報装置を付属のリード線(信号線)で繋ぎます。 
3.自動電話通報装置とご家庭や事務所内の固定電話回線をモジュラーケーブルで接続します。
4.無線スイッチと自動電話通報装置のACアダプターをコンセントに差し込みます。
5.無線方式の非常通報ボタンを押すと自動電話通報装置が作動して、緊急通報先の電話番号に実際に電話がかかってくるかどうかを確認します。


設置上のご注意
電波はリモコンと受信機が同じ建物内のつながった空間ですと届きやすくなります。
鉄筋コンクリート造りの建物内でご利用の場合は、廊下などつながった空間や大きなフロアなど電波が遠くまで飛ぶ空間を利用してご利用ください。
機器は金属面(壁、鉄骨)直接接着しないようにしてください。送受信感度が下がります。
金属面に機器を設置する場合はプラスチックや木製の台座を間に挟んで10センチ以上は金属面から離してください。
シールドルームや地下室など電波の伝播状況が良くない場所でのご利用の場合は中継機の御利用をご検討ください。



無線押しボタン式自動電話緊急連絡システム(固定電話回線を使った自動通報装置)

専用の非常ボタンを押すと自動的に登録された緊急電話通報を開始します。
無線式非常通報ボタンを押すとご自宅や店舗、事務所の電話回線を使って登録された電話番号へ、自動的に異常を知らせる音声アナウンスを流します。

女性だけになる事務所や店舗、深夜営業の飲食店、学校や保育園の防犯対策。社内の警備員室への緊急通報装置などに。
介護や寝たきりのご家族がご心配の皆様に。
日本製の商品です。
非常通報押しボタンの電源:ボタン電池式もしくはAC100V、受信通報機の電源はAC100Vです。

無線押しボタン式自動電話緊急連絡システム,固定電話回線を使った自動通報装置


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