無線式呼び鈴回転灯システムは寒冷地でも使用出来ますか？

無線式呼び鈴回転灯システムへの質問と回答

無線呼び鈴は寒冷地においても作動に問題はないでしょうか？冬はマイナス１０度くらいまで外気温が下がります。

この環境においても無線呼び鈴は故障しない仕様でしょうか？水道管凍結防止用の機具がありますが、そのようなもので保温するような手立てはないでしょうか？

（以下　ご質問への回答）

無線呼び鈴(発信側）ですが、電源を標準の電池式からコンセント式に変更すると寒さに若干強くできます。コンセント式の呼び鈴は１つ２万円程度（消費税別）となります。

無線接点スイッチ(無線受信機、AC100V電源が出力される機器）) を屋外に設置される場合は雨風が直接かからないように樹脂やプラスチック製のケースに呼び鈴、無線スイッチを収納される事をおすすめいたします。これで機器の凍結などを防ぐことは可能と思います。

※保温装置などは今のところご用意できておりません。また、電波が遮断されるため金属製のボックスには入れないでください。

無線呼び鈴、無線接点スイッチとも使用温度はマイナス１０度までとなっております。

回転灯パトランプは、モーターでグルグルミラーが回る商品は凍結に弱いと思われます。多数のLEDが点滅して回転しているように見える回転灯は比較的寒冷地に強いようです。

省電力型のLED回転灯。LEDが流れるように点滅して回転しているように見えます。

最近弊社でよく利用しているパトライト社製の回転灯の使用温度は-10～+50度となっています。

無線式呼び鈴回転灯システムの動作イメージ

無線呼び鈴
電池式。無線送信機内蔵。
呼び鈴ボタンを押すとシステム専用の電波を受信機に向けて送信します。
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近距離近距離無線　通信距離10～15m
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無線スイッチと回転灯

無線スイッチ(無線受信機)
無線呼び鈴からの無線による指示で内部スイッチをオンにし、タイマー設定された時間だけタップから回転灯にAC100V電源を供給します。
タイマー時間が経過すると電源供給は止まり、回転灯も自動停止します。
電源ACアダプター

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無線式呼び鈴回転灯システム-ピンポンチャイム音に代わり回転灯お知らせします。

無線呼び鈴チャイムを押すと10～15m離れた場所でタイマーで設定された時間だけ建設現場や工場で利用されているパトランプが回転し、その後自動停止します。
駆動時間は受信機内蔵のタイマーで設定します。

工事現場や作業場、工場での作業員、倉庫の係員の呼び出し、業務連絡、歩行者への注意喚起、労災防止にもご利用いただけます。

受注生産品。そのほかにご希望の仕様の御相談を承ります。