ドア閉め忘れ防止センサー警報機に外部接点端子をつけることはできますか？

タイマー作動型閉め忘れ防止センサーへの質問と回答

ドア閉め忘れ防止センサーの警報受信機に外部接点端子をつけることはできますか？

（以下　ご質問への回答）

受信機に外部接点（無電圧a接点）を追加して製作することは可能です。

ただし、内部に接点信号を出力する端子台を追加するため、標準の小型プラスチックケースでは受信機全体が収納しきれませんので、多少大きなケースに変更して受信部の中身を収める形となります。

受信機のケース（以前の製作例）は１８０㎜×３５㎜×１２５㎜程度の大きさとなります。（ケースは変更になる場合があります。）

（動作）
あらかじめ設定された時間、扉が開けっ放しの状態になりますと、アラーム音を発しながら受信機から接点出力（無電圧a接点）がスタートします。
扉を閉めるとブザーと接点出力は停止します。
ブザーの有無はご相談をさせていただきます。(ブザー無しにすることもできます。）

ご予算につきましては個別にお見積もりをさせていただきます。

商品の詳細なご紹介ページはこちら！

タイマー作動型閉め忘れ防止センサー-冷蔵庫、冷凍庫の節電対策。閉め忘れ防止対策。

ドアセンサーを取り付けた扉の開いた状態が一定時間以上連続すると、警報盤がアラーム音を鳴らして周囲に報せます。
アラーム音はドアを閉めると停止します。

冷蔵庫、冷蔵庫、クリーンルーム、研究室、貴金属店のショーケース、通用口の閉め忘れ。
温度管理や湿度管理の難しい半導体工場や電子部品工場の扉の閉め忘れ防止対策。
製造現場で多数ご利用いただいております。

警報受信盤から10～15m離れた扉の状態を無線で監視します。