無線式電源ON/OFFスイッチをソーラーパネル型にした場合の条件は？

無線式電源ON/OFFシステム（近距離型）の質問と回答

無線式パトランプとキーホルダー型のスイッチのシステムで屋外の駐車場の出庫の際に音声とパトランプで注意喚起したいのですが、屋外なので屋外設置は可能なのでしょうか？

電源工事が難しい場合にソーラーパネル型にした場合には何か制約などはありますでしょうか？

（以下　ご質問への回答）

AC100V電源式の無線スイッチを屋外設置する場合、受信機を電波の通しやすいプラスチック製の雨よけボックスに収納する形で設置されても結構です。
電源部分のACアダプターは雨にかからないように設置してください。

受信機をソーラー電源方式にして製作することもできます。
電源はDC12V。受信機の端子台からの出力もDC12V電源となります。
パトランプや照明をオンオフする場合、DC12V電源式のランプの操作となります。

無線式電源ON/OFFスイッチ。受信機をソーラー電源方式にして製作することもできます

無線式電源ON/OFFスイッチ。受信機をソーラー電源方式にして製作することもできます

ソーラー方式の場合のご注意点ですが、
ソーラーパネルを日中の間、直射日光の当たる位置に設置することと、1日にパトランプが回転する使用頻度（時間の長さ）になります。

パトランプが長時間回転する場合や夜間も使用される場合は消費電力が増えますので、個別にご相談をいただければと存じます。

また、大型パトランプの点灯を御希望の場合もご相談をいただければと存じます。